「知財は使う!」によるビジネスのサポート
 特許を初めとする知財を活用できない、どうすれば活用できるかがわからない、というのは多くのお客様が共通して持っている悩みだと思います。知財でビジネスモデルを保護するには、製品だけでなく、ビジネスモデルに着目し、ビジネスモデルを保護できる知財を作り出すことが不可欠です。また、知財を活用するには、知財を活用できるビジネスモデルの構築が不可欠だとも言えます。
 つまり、ビジネスモデルと知財は、意識的に、完全にリンクさせる必要があります。それを可能とするためになにをすべきか、我々は日々考えています。
 村松国際事務所のモットーは、「知財は使う!」です。そして、我々の最終的な使命は、お客様のビジネスを成功に導くことであると理解しています。そのための努力を我々は惜しみません。場合によっては知財の範疇を超えて、お客様のビジネスを成功に導くために有益と思われる可能な限りの提案をさせていただきます。
 
 最終的にビジネスを見ている、というのが村松国際事務所の最大の特色であり、強みです。 
 
知財の創出
 知財の創出は、知財の活用のために非常に重要です。もちろん、ビジネスモデルと合致した出願を行うことが重要です。特許、意匠、商標等の権利をどのように絡めるかということも意識しなければなりません。何を権利として成立させ公開し、何を秘密として非公開とするかの切り分けも戦略的に行わなくてはなりません。
 また、経験上、訴訟の勝敗は、出願時に6、7割方、中間処理で2割方決まっており、訴訟開始以降の努力で左右できるのは1割か多くて2割程度です。村松国際特許事務所は、その点を踏まえ、豊富な訴訟経験に基づき、出願時、中間処理時から、後の権利行使を意識して、高いレベルでの権利の創出を行なっています。
 取扱分野は、特許、商標、意匠、著作権、不正競争防止法です。また、国内、国外とも対応可能です。
 
 皆様が通常の弁理士の業務と考えているであろう、出願、中間処理を高いレベルでこなす、というのも村松国際特許事務所の特色の一つです。
 
ビジネスモデルの保護
 知財によるビジネスモデルの保護は、知財により第三者のビジネスを排除するのみではありません。第三者を排除できる環境を知財を使って整えた上で、ある者は排除し、またある者にはライセンスを行うことで協力者とします。特に、新しい市場を作る場合には、第三者の協力が不可欠です。その切り分けを戦略的に行なってこそ、知財の最大限の活用と、お客様のビジネスの成功が実現されます。
 そのような戦略の策定に村松国際事務所はご協力します。
 もっとも、そのような戦略を作ったところで、実際の係争に勝てないようではそれは絵に描いた餅に過ぎません。我々は、訴訟についての豊富な経験に基づき、必要に応じて外部の弁護士との協働により、お客様の権利を保護します。
 
 ライセンス、訴訟でも多くの実績があり、必要なサービスを提供できるというのも、村松国際特許事務所の特色です。
 
その他の業務
 我々には、お客様のビジネスの成功のために必要なことは可能な限りすべてやるという意志があります。
 必要なこととしては、特許・商標の調査、鑑定等の弁理士業務の範疇に含まれることから、パテントマップの作成、ビジネスモデルの策定への協力、コンサルティング等です。刑事事件も数回経験しました。
 また、我々は、知財の活用を伴う新規ビジネスをお客様が立ち上げる際に必要となる、ベンチャーキャピタル等からの資金調達のサポートも行っております。
 
 そのような通常の弁理士業務の範疇を超えたビジネス実現のためのサポートを行えるというのも、村松国際特許事務所の特色の一つです。
 
信頼関係の構築
 弁理士がお客様と仕事をする上で信頼関係の構築は欠かせません。
 密な連絡の下、お客様にとって真に必要なサービスを提供します。他方、お客様にとって必要でないサービスは提供しません。つまり、お客様からご依頼があった仕事だとしても、それがお客様にとって不要である場合には、我々は、その旨をご説明した上でその仕事をお断りします。
 
 お客様の利益を最優先で考え信頼関係を構築することを重視しているという点も、村松国際特許事務所の特色の一つです。
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